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前回の記事で、「高2の夏休み明けは大学受験の分かれ道」というお話をしました。今回は、具体的にどれくらいの勉強時間が必要なのかを、数字で見ていきます。
■大学受験に必要な総勉強時間の目安
まず、大学受験に必要とされる総勉強時間の目安を志望校別に紹介します(複数のウェブサイトを参考に整理したものです)。
難関国公立大学:3,000〜3,500時間/地方国公立大学:2,500〜3,000時間/関関同立クラス(難関私立):2,000〜3,000時間/産近龍佛クラス(一般的な私立大学):約2,000時間
■「今から始めたら、週に何時間か」で考える
総時間数だけだと実感が湧きにくいので、「今日から始めた場合、週あたり何時間が必要か」に置き換えてみます。私立大学は一般入試本番(1月末)、国公立大学は2次試験本番(2月末)を基準に逆算すると、次のようになります。
難関国公立:週あたり約40〜46時間/地方国公立:週あたり約33〜40時間/関関同立クラス:週あたり約28〜42時間/産近龍佛クラス:週あたり約28時間
学校の授業時間を含めても含めなくても、決して小さい数字ではないことが分かると思います。
■曜日ごとの配分は、一人ひとり違う
「では、平日は何時間・休日は何時間?」と考えたくなるところですが、あえてここでは分解しません。部活動をしている生徒とそうでない生徒とでは、平日に使える時間がまったく違うからです。一律の数字を出しても、かえって現実離れした計画になってしまいます。
■大切なのは「時間を作る設計」
重要なのは、この時間をただ闇雲に積み上げることではなく、学校生活の中に無理なく組み込む設計です。部活の引退時期、行事の予定、得意・不得意科目のバランス——一人ひとり条件が異なるからこそ、曜日ごとの配分は個別に考える必要があります。
青明塾では、こうした一人ひとりの状況に合わせて、個別指導と映像授業を組み合わせながら、無理のない学習時間の設計をお手伝いしています。
次回は、この「時間をどう作るか」を、実際の体験授業を通じて一緒に考えていただける機会についてご案内します。