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中学2学期に向けた夏休みの学習計画の立て方|京都市左京区の学習塾
2026/06/27
コラム

前回の記事で、「2学期中間で差がつく」「その分かれ目は夏休みの過ごし方にある」というお話をしました。今回は、もう一歩踏み込んで、ご家庭でも判断できる夏休みの学習計画の立て方をお伝えします。

夏休みの勉強というと、多くのご家庭で迷うのが「先取り2学期の予習)をすべきか、復習1学期の復習)をすべきか」という問題です。結論から言うと、これはお子さん一人ひとりの1学期の理解度によって変わります。一律に「先取りが正解」「復習が正解」とは言えません。

■判断基準は「1学期の理解度」

考え方はシンプルです。

復習を優先すべきお子さんは、1学期のテストで思うように点が取れなかった、あるいは「なんとなく解けていたけれど理由は説明できない」というタイプ。土台が不安定なまま2学期の新単元に進むと、前回お伝えした通り「積み上げた瞬間に崩れる」状態になります。まずは土台の補強が最優先です。

先取りを取り入れてよいお子さんは、1学期の内容をしっかり理解できていて、テストでも安定して点が取れているタイプ。この場合は、2学期に学ぶ単元を少し先取りしておくことで、学校の授業に余裕を持って臨めます。

つまり、「できていない子ほど復習、できている子ほど先取り」が基本の考え方です。

■教科別の優先順位の目安

限られた40日間で全教科を完璧にするのは現実的ではありません。だからこそ優先順位が大切です。

特に力を入れたいのは、数学と英語です。この2教科は「積み上げ型」で、前の単元が分からないと次の単元も分からなくなる性質があります。1学期でつまずいた箇所があるなら、夏のうちに必ず立て直しておきたいところ。逆に理科・社会は単元ごとの独立性が比較的高いので、苦手な単元に絞って取り組む形でも間に合いやすい教科です。

■家庭でできるセルフチェック

お子さんの理解度を簡単に確かめる方法があります。1学期のテストやワークを開いて、間違えた問題を「お子さん自身に説明させてみる」こと。「なぜこの答えになるの?」と聞いてみてください。

スラスラ説明できれば理解できています。言葉に詰まる、「なんとなく」としか言えない場合は、その単元が復習の最優先候補です。答えが合っていたかどうかではなく、「説明できるか」で判断するのがポイントです。

■より正確に見極めたいときは

とはいえ、ご家庭でのセルフチェックには限界もあります。お子さんは親の前だと身構えてしまったり、どこから手をつければいいか保護者の方も判断に迷ったり、ということは珍しくありません。

青明塾では、担任制の12個別指導で一人ひとりの理解度を見極めたうえで、「この子はこの単元から、この順番で」という専用の学習計画を一緒に立てています。夏の入り口で方向性だけでも整理しておくと、40日間の密度が大きく変わります。

気になる方は、無料の学習相談・体験授業でお気軽にご相談ください(Webお問い合わせフォーム / お電話 075-706-6232〈月〜土 14:0022:30/ InstagramLINE)。

次回は、いよいよ夏期講習の具体的な中身——「内申点対策」についてお伝えします。